相対性理論の本、書籍(和書/洋書/原書)の紹介,評価,安売り価格

物理の知識が皆無でも、読めます！　評価：

思考実験がななかなかできない＝物理は苦手といった具合ですが、「番組を見てからこれを読み、さらにもう一度番組を見る」これに寄って、な〜んとなく「相対性理論」と現実の世界の繋がりが見えてくるかもしれません。
番組の内容より、より詳細な内容になっています。

科学の部分も面白いが、人間ドラマが特に面白い　評価：

「E」「＝」「m」「c」「2乗」にそれぞれ章が当てられていて、そこに登場する人間ドラマが非常に面白かったです。
どっかの数学者がうろ覚えですが「超一流の学者ほど名声にこだわる」のようなことを言っていたようにある学者は他の学者を蹴落として名声に走り、ある学者は志半ばで処刑されたり、またある学者は後の世代に実験を託したりなど、「E=mc＾2」という短い公式の中にある何百年もの科学の歴史やドラマが上手く記述されています。

頁を繰る手が止まらない！　評価：

相対性理論の説明ではありません。
アインシュタインの話でもありません。
E=mc2の生い立ちに関する、エネルギー（E）、質量（m）、光速（ｃ）、2乗、イコール（=)それぞれに関する逸話。
それに、ドイツのハイゼルベルグとマンハッタン計画のアメリカの戦い...哀しいかな、この方程式の初めての成果は原爆という形になってしまいましたが、それでも物理と数学がこの世に齎す効果の大きさを理解するには凄すぎる内容です。

ようこそ｢相対性理論｣ランドへ　評価：

　「名前を聞いたことはあるけれど・何なのかは良くわからない」と 　 　なりがちな｢相対性理論｣の世界を 　遊園地感覚で楽しみながら知ることの出来る 　素晴らしい一冊です！！！！！ 　｢相対性理論の生みの親」アルバート・アインシュタイン博士の生涯を描いた 　第２章｢相対性理論を生んだ天才｣も面白いです。
　(読んでいて、博士のあふれる頭脳とコミカルなキャラクターが頭に浮かんできました。
)

相対性理論とは　評価：

高校物理を勉強して以来７年ぶりに物理学に触れたが非常にわかりやすかった。
最後の方の説明は、物理学のキソを学んでいないと理解しにくいのでは、、、 と感じる部分もあるが、自分の興味から読み始めた相対性理論がここまで面白く感じるとは思わなかった。
この本の素晴らしさは物理学者が「美」と感じる理論に手軽に触れられること。
世の中の事象を簡潔な数式で表す。
そこに「美」を感じる物理学者の考えにもうちょっと触れてみたいと思った。

商品説明のレビュー

 「相対論を楽しむ本」というタイトルは本書の内容を言い当てて妙である。
相対性理論とは1人の物理学者の日常的な現象についての素朴で純粋な問題意識と単純な思考の積み上げによるものである。
相対性理論は難解であり「道具」を知らない人は近づくことができないと思われているがそれは必ずしも正しくない。
特殊相対性理論についての基本的な考え方は素朴かつ単純で、誰にでも近づくことを許している。
   本書を通じて感じられるのは著者の相対論への愛である。
まるで嬉々として自分の恋人について語るように、独創的なたとえを交えながらかんで含めるように、しかし、できうる限り妥協なしに解説している。