レーザー工学、半導体レーザーの本,書籍,入門書,技術書(和書/洋書/原書)の紹介,評価,安売り価格

良い！　評価：

結構図が多くて、簡単に書いてあるので分かりやすくて良いと思います！

内容紹介　

半導体レーザは、他のレーザに比べ小型で消費電力が少なく安価に製造できるので情報機器などで広く用いられています。
CDやDVD等の光学ドライブの光 ピックアップ、コピー機やレーザプリンター、光ファイバーを用いた通信機器などがそうです。
本書は、半導体レーザの特徴を明らかにしつつ、身近な生活の中で使われている半導体レーザの応用事例を紹介していきます。

著者について　

1956 年 愛知県豊田市生まれ 1974 年 愛知県立岡崎高等学校卒業 1978 年 名古屋工業大学　機械工学科卒 1978 年（株）ナック入社 2000 年（株）日本ローパー入社 2001 年 アンフィ（有）設立 主な活動：画像（計測カメラ）を用いた計測システムの開発に従事。
Web サイト「AnfoWorld」運営。
専門は、光学、電子工学、機械工学。
著書：『光と光の記録［光編］』『光と光の記録［光編その2］』産業開発機構、『らくらく図解　発光ダイオードのしくみ』オーム社

レーザーを初めて勉強する人は是非・・　評価：

レーザーに少しでも関わる人は、この本を読んで損することはない。
本の構成としては、まさに教科書の手本ともいえるセオリーに沿った内容である。
Introduction(レーザーとは？）→レーザーに必要な物理の説明（電磁気、量子論）→原理→レーザーの有用性（コヒーレント）→レーザーを発振させるには？この流れはレーザーを研究してきた人だけが分かる歴史でもある。
入門書なので、数式ばかりでなく言葉でも丁寧に説明されている。
とっても使える光；レーザーはこれからどんどん需要が高まってくるので、物理や化学だけではなく生物の学生も一度は勉強しておくと良いと思う。

発売元のレビュー

レーザー　物理学　参考書　入門　岩波書店