木材加工技術の本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

内容紹介　

3Dプリンターやレーザー加工機などでデータから製品を製造できる デジタルファブリケーションが話題となっています。
本書は、日本でその活動を行ってきた市民工房「FabLab(ファブラボ)」 および関連施設によって書かれたデジタルファブリケーションの入門書です。
本書ではFabLabおよび関連施設6か所で実際につくられた 40のアイデアとそのつくり方を写真で紹介しています。
たとえば、自分の顔の立体データを3Dプリンターで出力したり、 アクリル板をレーザー加工機でカットしてボタンをつくったりなど、 初心者でも半日程度で製作できる実例約40点を掲載。

出版社からのコメント　

話題の3Dプリンターやレーザー加工機で製作された実例を写真で紹介する初めての本。
3Dプリンターやレーザー加工機を使ってものづくりがしたい人に向けた初の入門書です。

基礎教科書としては満点　評価：

雑誌の延長で特集を集めたようなムック本は、アイデアはすばらしいが具体的な方法がいまいちわからないといった事が多いですが、この本はそういった本とは一線を画す少々お堅い内容です。
ルーターの仕組みから保守の方法、設定と調整、動かし方の解説、工作物の固定方法、ルーターテーブル作成時のポイント、各種ジグの作成方法と使用方法、継ぎ手の加工などが掲載されています。
驚くようなアイデアやテクニックは掲載されていませんが、基本的な手順がこれほど丁寧に解説された本は他にないのではないでしょうか。
切削工具（トリマーも含む）をはじめて手にする方はもちろんの事、上級者でも独学で木工をされている方なら一読をおすすめします。

名著なれど索引がない！　評価：

すばらしい本だ。
２冊購入し、１冊は職場に、１冊は自宅に置いている。
これほど木造建築をわかりやすく解説した本は、かつてなかった。
各テーマが、１ページ完結で見やすくまとめてある。
しかも、説明図が丁寧で大変わかりやすい。
こうした図面を根気よく描いた著者の執念に敬服する。
残念なのは、索引がないことだ。
この書籍は「便利な用語解説」の性格も兼ねており、読後に「あの用語、どこで説明されてたっけ」と思うことがよくある。
ところが、索引がないので、探すのにすごく手間がかかる。
おまけに、目次も雑に作ってあるので、ここからも探せない。

イラスト＆まんがでわかりやすさ抜群！　評価：

木造建築についてここまでかみくだいてやさしく説明した本はいままでありませんでした。
地盤改良→基礎→軸組→１階床組→２階軸組→小屋組→屋根と造られていく順番に書かれていますので、工程もいっしょに学ぶことができます。
その都度専門用語の解説もされていますので建築用語辞典なんかを見なくてもどんどん読み進んで行けます。
住宅建築やアパート建築を考えている方や建築士の資格を目指している方など幅広い方に楽しみながら学んでいただける１冊だと思います。

発売元のレビュー

お品物は新品同様ですが、念のため外回りをアルコール除菌剤にてふき取りを実施します。
9月27日から、郵便局から発送します。

レーザ加工の基礎をわかりやすく解説　評価：

鋼板などを切断する場合はCO2レーザ、溶接や焼き入れにはYAGレーザがよく用いられますが、レーザ加工全体についてわかりやすく、そしてそれなりに詳しく解説されています。
入門者および、この分野の知識を整理したい方に最適の本ではないかと思います。
レーザによる加工スピード、加工品質、加工コスト、短納期姓においてすでにタレットパンチプレスを凌駕しているのではないでしょうか？こう言った点でも、板金加工においては レーザ加工がますます身近なものになりました。
日本では、A社とドイツのT社が競っていますが、現状はどちらの機械のほうが評価が上なのでしょうか？興味のあるところです。

レーザ入門書としてオススメ　評価：

全くレーザについて知識がない初めての人にオススメの本です。
特に仕事などでレーザを使う上で、 レーザ加工でどんなことが出来るのかと言った基礎知識や、 これからレーザ加工を勉強する人に向いていると思います。
難解な理論や数式は最小限に抑えられており、 写真や図を用いて解りやすく、やさしく解説されています。

発売元のレビュー

このメーカーの商品は、古くから展示会などに頻繁に出品されており、また、マニアの方の製作対象になるメーカーの中では、組み立てやすく、しっかりしていると定評があります。

特徴説明

本品は完成品でなく、ご自身で組み立てる必要があります
イラストを用いたステップバイステップ方式の組立説明が添付されています

商品はエッチング部品（マスト、舷側装飾部分）、木材、ボトルなどからなります
工具、塗料は含まれておりません

ご紹介している写真のうち２枚は製作中の写真で、かなり詳細まで写っておりますので、是非ご覧ください

(なお、ボトルは、日本では手に入らないような木訥感のあるものです
）
（注意：ちょっとしたコツを守らないと、マストが立てられないそうです
コツを和訳に記しました
）

樹木ラブ　評価：

趣味でギターを製作したり、家具を製作していますが、もっといろいろな木で作りたいと思い購入しました。
他の本は板目や柾目の写真はありますが、この本は加工前後の写真、木口から側面にかけてのロクロの加工曲面を写真で見ることができ、平面にはない木材の魅力を知ることが出来ると思います。
木の特徴も加工性はもちろん、匂いまで載っていたり、国産材・外国産材のきれいな木目や木肌の写真が235種程載っており、眺めているだけでも楽しいです。
木工でいろいろな木を扱ってみたい方にはおすすめです。
掲載されている木材の入手先木材業者もリストとして乗っており、便利な一冊となっています。

２冊目の木材事典として！　評価：

これまでの木材事典は板材「板目」「柾目」の写真が載っているものが多かったのですが、この事典はろくろ加工した曲面の写真が使われ、鮮明な写真からは「木口」道管の配列や木目の密度まで感じられます。
また、ろくろで実際に加工した際のコメントが丁寧に載っているのも特徴。
木材の配列が五十音順なので、植物分類順のように性質の似たものがまとまっていませんが、木材が好きなかたや木工が趣味のかたには、ぜひ２冊目の参考書としてオススメです。
表紙や写真の背景が黒く、落ち着いた雰囲気の堅牢な装丁で、事典としては手頃な価格です。

内容紹介　

現在、日本で手に入る木185種の木材の基礎知識を網羅し、樹名、木目、色味、質感、耐久性、加工性、糊付接着性などの情報を収録。
木材を仕事として使用する、内装業者などの土木系の職人や建築家、インテリア・デザイナー、木工作家、さらにプロだけではなく木工好きなアマチュアも含め、資料的要素の強い書籍です。
※本書は、2008年8月に発行された『最新 木材大事典170種』に、さらに最近流通されてきた樹種を15種追加して、ボリュームを増した、決定版的書籍です。

内容（「BOOK」データベースより）　

日本で手に入る185種の木材の樹名、木目、色味、質感、耐久性、加工性、糊付接着性などの情報を収録した木材大事典。

特徴説明

availability

内容紹介　

木材の切削加工に関する分野の用語はもとより、関係の研究者が扱ってきた当該分野に関連する木質材料・機械・建築・計測・生産・安全などの一般的な用語も収集し、4,700超の用語とその定義を収録。
50頁の英文索引も充実。

内容（「BOOK」データベースより）　

木材の機械加工に関する用語を中心に約4700語を収録。

項目ごとにまとまっていて、読みやすい　評価：

作業手順書のフォーマットで項目ごとにまとまっており、読みやすいと思いました。
内容も、工具の手入れ、手加工、機械の整備、機械加工、塗装までカバーしているのも良いと思います。
ただし、一部の記述に間違いがあったり、その通りにやるとうまくいかないような説明が書いてあるのが残念です。
是非内容を精査し、改訂していただきたいものです。
とはいえ、木材加工を学ぶ上では、経験者に教わりながら使うには素晴らしい本だと思います。

薪ストーブオーナー必携！　評価：

林業に従事される方向けに書かれた本なのでしょうが、薪ストーブオーナーに是非お勧めしたい！特に、薪ストーブを通じて樹木に興味を持ったあなた、きっとあなたも、愛する薪の素性を知りたいはず。
薪、丸太、玉切りを見つめて、「この木なんの木？」と疑問を抱いても、ご自分で伐採される方でなければ、樹皮以外に手がかりはありません。
とは言え、樹皮は樹齢、生育環境で、「これが同じ木？？」と思うほど違ってしまいます。
この本は、樹種毎に若木、成木、老木の写真が掲載され、その特徴、環境による変化が記されています。
また、葉の写真もあり、樹型も明記されていますので、立木であればより確実な判定が行えると思います。

樹皮は難しい　評価：

北海道にいると、1年のうち半分は葉っぱがないもので、樹種の同定のうえで樹皮や枝ぶりも大事になってくるのですが、樹皮は、個体差も、歳の差も、けっこう大きいのです。
樹種ごとに1枚ずつしか写真を出さないような図鑑は即却下ですが、若木、成木、老木ごとに1枚ずつ、3枚の写真が出ているのは、著者自身の豊かな経験と、編集上の信念に基づくものでしょう。
樹皮ハンドブックをうたいながら、葉っぱが入っているのもいい。
(これは単に著者の趣味かもしれませんが)本書があれば十分かというと、残念ながらそうは言い切れませんが、難しい問題にきちんと取り組んで、一つの答えを出されていることを思うと、減点はできませんし、する必要もないと判断しました。

かなり読み応え有り　評価：

木材の加工販売をしているプロですが、木材の事細かな詳細はとても勉強になりました。