地震対策、震災対策の本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

発売元のレビュー

　初めて地震の仕組みを学ぶ方から専門家、防災をベンチャービジネスとして起業化したい方、各自治体、企業で防災強化を取り組みたい方々向けに情報を公開した啓蒙書である。
-歴史的大発見- 　 昼と夜が４０分ずれた　とんでもない破壊エネルギーだ はるか中央アジア以西の辺境の地スピタク、アルメニア、地震の多発地帯であるこの地で、地震予知研究は学問として生まれたといって過言ではない。
地震が起きる前にはるか上空の電離層で何らかの異常現象が発生するとの研究成果が少しずつ現れ始めていた。
かの地から離れ、数万倍もの破壊エネルギーが神戸を襲った、電離層の動きを調査をしてみるととんでもない現象が起きていたのだ。

発売元のレビュー

若干のスレ、汚れはありますが、比較的きれいだと思います。
折込、書込みは見あたりません。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　

大槻/幸雄 昭和29年京都大学機械工学科卒、工博。
日本ガスタービン学会名誉会員、元日本ガスタービン学会会長。
元川崎重工業株式会社常務取締役 乃村/春雄 昭和50年大阪大学精密工学科卒。
川重冷熱工業株式会社社長。
元川崎重工業株式会社ガスタービン・機械カンパニー理事、企画本部長 井上/俊彦 昭和56年大阪大学大学院機械工学研究科修了、工博。
川崎重工業株式会社ガスタービン・機械カンパニーエネルギーソリューション営業部担当部長 中安/稔 平成4年神戸大学機械工学科卒。
川崎重工業株式会社ガスタービン・機械カンパニーガスタービンビジネスセンタープロジェクト部常用発電課長 西谷/理 平成4年愛媛大学生産機械工学科卒。

内容紹介　

あなたのまちはなぜ揺れるのか! --- いのちを守るために知っておきたいこと! 家庭に・職場に・学校に。
今までなかったくらしの新情報マップ。
掲載エリア、東京23区・横浜・川崎・千葉・松戸・大宮・浦和など60地域を網羅。
場所ごとに違う災害のリスクと注意すべきことがわかる! 本マップは、見開きページの左右に、同じ場所の「現代地図」と「関東大震災前の地図」の2つの地図を掲載。
左ページの現代地図の色分けで、「土地の状態や生い立ち=土地条件」と「洪水や液状化など災害の危険度」がつかめます。
右ページの関東大震災前の古地図の色分けでは、「関東大震災時に激しく揺れた地域」と気になる『現在の揺れやすさ度』がわかります。

内容（「BOOK」データベースより）　

揺れやすさには理由がある!家の購入・建替えをする前に、耐震・防災を考える時に、その「土地」の生い立ちを知ろう!

リスクマネジメントの一級資料　評価：

リスクマネジメントに関心のある方には必携の資料だと思う。
緊急度と深刻さを増す情勢、刻々と寄せられる膨大な情報、200名前後の職員及び関係組織への指示・報告といった状況で、もし自分がリーダーの立場であったらどのように判断し事案対処するものか、を生々しく追体験することができる。
加えて、各政党からの説明要求への対処、24時間勤務の疲労、一か月も家族と連絡をとれない、といった厳しい条件も課される。
読み方としては、一節ごとに止めて、その時点ではリーダーとしてどう行動するのか、次にどんな事態を想定するのか、スタッフにどのように働きかけるのか、など想起するのもいいと思う。

防災対策の再点検！　評価：

「本当に必要な防災対策とはどういったことか」また、「自宅や職場で取っている対策は正しいのか」を点検、再認識することができました。
マンションコミュニティ枠でどのようなマニュアル、対策をとっておくと被災時にどのようなメリットがあるのかといった点もわかり易く、簡潔に書かれており判りやすかったです！

少しずつ、できそう！　評価：

イラスト付きで丁寧に解説されているので、少しずつできることからやってみよう、と思いました。
災害時レシピは子どもと作ってみたいです。

早いですね　評価：

商品の到着が予想以上に早くて驚きました。
これだけ早いと、また頼みたくなってしまいます。
対応の速さに感謝です。

内容（「BOOK」データベースより）　

東日本大震災の次に備える透析室の災害対策を凝縮。
これから起こる災害に備えて、医療従事者が透析室でどのように行動し何を考えるべきかがわかる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　

赤塚/東司雄 透析医療に従事し、地震と透析医療に関する研究を行う。
北海道大学経済学部卒業後、神戸大学医学部入学、1989年同学部卒業。
北海道で透析医療に従事する。
有感地震発生回数が日本で最も多い北海道日高支庁の浦河赤十字病院で透析部長を10年間務める。
2008年1月より、神戸市にて赤塚クリニックを開設。
2011年より、日本透析医会災害対策委員会副委員長、兵庫県透析医会災害対策委員会副委員長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

内容紹介　

大都市の地震防災対策の歴史や理論、各領域の最新の知識、実践事例を簡潔にまとめ、体系だてて都市防災を学べるようにした初めての教科書。
大学での教科書としてはもちろん、行政担当者にも役立ち、独学にも充分対応できるよう配慮している。
今回、東日本大震災をふまえて、液状化、情報伝達と避難、企業防災など増補改訂した。

著者について　

梶　秀樹（かじ ひでき） 1942年　大連市生まれ 1965年　東京工業大学建築学科卒業 1970年　同大学院博士課程修了、工学博士 1970年　東京工業大学社会工学科助手 1972年　建設省建築研究所研究員 1974年　東京工業大学社会工学科助教授 1985年　筑波大学社会工学系教授 1993年　国際連合地域開発センター所長 1999年　慶應義塾大学総合政策学部教授 2007年　東京工業大学特任教授 専門分野：都市計画・都市防災・シミュレーション 塚越　功（つかごし いさお） 1939年　北海道生まれ 1963年　東京大学工学部建築学科卒業 1968年　同大学院工学研究科博士課程満期退学、1985年7月工学博士 1968年　東京大学工学部助手 1969年　九州芸術工科大学環境設計学科助教授 1975年　建設省建築研究所都市開発研究室長 　以後、防火研究室長、防火研究調整官歴任 1990年　国際連合地域開発センター防災計画主幹 1994年　慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授 2005年　慶應義塾大学名誉教授 専門分野：建築学・建築火災・都市防災 石橋健一（いしばし けんいち） 1967年　福岡県生まれ 1990年　福岡大学経済学部卒業 1992年　同大学院経済学研究科修士課程修了 1998年　東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程修了、博士（工学） 1998年　国際連合地域開発センター研究員 2000年　慶應義塾大学総合政策学部助手 2001年　慶應義塾大学総合政策学部講師 2005年　慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所研究員 2006年　名古屋産業大学環境情報ビジネス学部准教授 専門分野：社会工学・都市開発・マイクロシミュレーション 澤田雅浩（さわだ まさひろ） 1972年　広島市生まれ 1994年　慶應義塾大学環境情報学部卒業 1996年　同大学院政策・メディア研究科修士課程修了 2000年　同大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学、博士（政策・メディア） 2000年　長岡造形大学建築・環境デザイン学科講師 2007年　同准教授（~現在） 専門分野：都市防災・災害復興計画 金井淳子（かない あつこ） 1972年　東京都生まれ 1995年　慶應義塾大学総合政策学部卒業 1997年　同大学院政策・メディア研究科修士課程修了 2001年　明治学院大学非常勤講師（~ 2002年） 　都留文科大学非常勤講師（~ 2011年） 2002年　慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学 　城西国際大学情報科学研究センター研究員（助手）（~ 2005年） 2008年　横浜国立大学教育人間科学部非常勤教員（~ 現在） 2011年　横浜国立大学大学大学院環境情報学府環境システム学専攻、博士（工学） 専門分野：都市防災・GIS・情報メディア論 藤岡正樹（ふじおか まさき） 1974年　兵庫県生まれ 1997年　慶應義塾大学環境情報学部卒業 1999年　同大学院政策・メディア研究科修士課程修了 2005年　同大学院政策・メディア研究科博士課程修了博士（政策・メディア） 2007年　東京工業大学都市地震工学センター研究員 専門分野：都市防災・コンピュータシミュレーション 佐藤慶一（さとう けいいち） 1978年　岡山県生まれ 2001年　慶應義塾大学環境情報学部卒業 2003年　同大学院政策・メディア研究科修士課程修了 2006年　同大学院政策・メディア研究科博士課程修了 2006年　東京工業大学都市地震工学センター研究員 2008年　東京大学社会科学研究所附属日本社会研究情報センター助教 2010年　東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター准教授（~現在） 専門分野：都市防災，住宅政策，社会調査

今のうちに斜め読みでもいいから読んどくべき！！　評価：

正直に言います。
ちょっと前なら絶対買いませんでした。
「極端な平和主義で環境最優先の運動団体が書いたんだろ」（ごめんなさい）みたいな感じで……しかし、２０１１年３月を経ると、なんというか、もう不明を恥じるしかないというか、いやになります。
上でカギ括弧の中に書いたようなことって、いろんな場面で考えたりして、それで結局、「事実のもついろんな面」を見ないまま何かの一面だけで判断する（あるいは正確には思考停止する）ということがいかに生じやすいか、そして実際には「事実」が冷徹に発生するということ、その際に持つべき知識がないこと、反省です。

今こそ、全日本人が読むべき本。　評価：

数年前に購入し、内容はほぼ熟知してました。
でも、「まさかな…」と思っていましたが…。
日本人、いや地球人なら知るべき原発の真実が見えて来ます! 今現在(2011年3月17日)の、まさに原発震災まっただ中であっても、未だに危機感すら持ち合わせていない、大多数の日本人こそ必読必携の一冊だと思います! 本書では、静岡県浜岡原発を主に扱っていますが、それをそのまま福島原発に当てはめたら、ほぼ今の現状です! 福島原発の現場で闘っていらっしゃる方々、心よりの尊敬と感謝を致します…!どうかご無事でありまように…。